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Welcome to Prof. Miki Web!
私のホームページにようこそ。ここでは私自身のこと、研究のこと、教育のこと、各種の出版物など、いろいろな情報を提供したいと思っています。
大学の教員は二つの意味で社会的な責務を負っていると思います。ひとつは教育に携わるものとして学生たちや学生の親の方々、そして就職先の企業に対しての責務です。もう一つの責務は、研究者として我々を取り巻く世界における普遍的真理を探究し、それを基に社会の発展と人類の福祉の増大に貢献することです。
こうした二つの責務を持っている以上、我々大学の教員が、研究と教育に関する情報を可能な限り公開することは義務であると思います。そのため、このホームページでは、私の研究のポリシー、研究内容、そして研究成果などを開示し、教育についても私の教育のポリシー、教育内容、そして担当している各講義に関する情報を示したいと思っています。
情報公開において重要なことは、良いことも悪いことも包み隠さず公開することと、第三者からの批判を積極的に受け入れる姿勢でしょう。お互いが切磋琢磨してより良い社会を築いてゆくこと、それが私の最大の願いです。
About Me
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私は、教育という仕事において最も重要なことは「何を教えるか」ではなく、「誰がどのように教えるか」だと思っています。人は誰でも「あの先生に習ったから英語が嫌いになった」というような経験を持っています。教育の現場では「魅力ある」先生が教えることは学生に深く浸透するようです。人間が前進するパワーは{前向きな気持ち}×{知識や能力}であり、いくら内容が優れた講義であっても、それを指導する教員に魅力がないなら学生たちの{前向きな気持ち}は少なくなるからです。
人には誰にでも、素晴らしいところと良くないところがあり、そのひとを十分なデータを基に理解すれば、素晴らしいところが見えてくると思います。断片的な言葉尻や、垣間見た行動から“嫌なやつだ”という印象を持たないためにも、教員たるもの、学生やその親の方々に多くのデータと生の声を示すのが良いと思っています。
このページでは、私という人間を正しく評価してもらうために、私の経歴や人生哲学など、いろいろな“生の声”を皆さんに知っていただきたいと思っています。そして可能であれば私の魅力を発見して頂くこと、それから、私自身が魅力ある人間になろうと努力するきっかけを与えて頂ければ嬉しいと思っています。
Research
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大学の教員の責務の一つは立派な研究者であること、です。研究者として我々を取り巻く世界における普遍的真理を探究し、それを基に社会の発展と人類の福祉の増大に貢献することは大学の教員にとってとても大事なことです。
高等学校までの教育では教員が研究者である必要はありません。しかし大学の教員は研究者であることも求められます。なぜでしょう。それは、大学における高度な教育はすでに完成された学問を単に教えるだけのものではなく、教員自身が研究者として未知の問題に取り組む姿勢が大学教育にとって不可欠なものだからです。
このページでは、私の研究のポリシー、これまでの研究、現在の研究、将来の研究計画などを述べたいと思います。
Education
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大学の教員の最も大きな責務は教育です。大学での教育とは、学生たちに十分な教養と専門的知識を与え、高い見識を持ち産業社会のリーダーになれるような能力を育ませ、良き市民として人間社会に貢献できる生き方を涵養することを助けることです。
大学進学率が50%を超えた現在では、大学教育はもはやエリート教育ではありません。小学校、中学校、そして高等学校と続いた学校教育の仕上げの段階としての教育という側面が重要です。すなわち、良き社会人として高度な産業に従事し、家族ともども幸福な生活を送るために必要な「高い価値」を学生に与えることが大学教育の目標です。
「高い価値」はどこから生じるか。それは「自立」と「棲み分け」です。自らの力で立ち上がり、自分の能力をフルに活用して他人とは異なる貢献方法で社会での存在価値を高めることです。大学はこの力を学生に与えることを目標としています。もちろん、大学院はその力をさらに数倍大きくするという目標を持っています。
このページでは、私の教育ポリシー、これまでの教育歴、現在の担当講義、そして学生に望むことなどを述べたいと思います。
Publication
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教育者および研究者という役割分担を持つ私が、その責務をちゃんと果たしているのかどうかを判断する指標はたくさんありますが、最も簡単で明瞭な指標は社会に公表する出版物です。いやしくも大学の教員たるものは「知の生産」に従事しているのですから、その“生産物”をきちんと公開し、自分の“生産能力”を示す必要があります。でなければ、これから大学に入ろうとしている人たちや、共同研究をしようと考えている企業の人たちに“生産能力不明のマシン”を売りつけることになります。
このページでは、私が出版した書籍、論文、そして資料などを公開します。これによって、このページを見る人は私の“知の生産能力”を知ることができ、私自身は“しっかり頑張らねば”という気になります。
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ここはその他の情報のページです。研究や教育とは直接関係のない情報がたくさんあります。私の趣味に関することも述べたいし、遊びに関することも述べたいと思います。雑用のことや雑学のことも話したいと思います。
そのほかに、沢山のアルバムもここに載せたいと思います。研究室活動のこと、学会旅行のことなど、公的な活動の中にある楽しい時間を見て下さい。
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