SPEAUのアルゴリズム
STEP1.初期化
初期母体集団P0を生成し,空のアーカイブA0を生成.
STEP2.適合度割り当て
PtとAtにおける個体の適合度を計算する.
STEP3.環境選択
STEP2において計算された適合度に基づき,非優越個体群を選択する.その際,個体群のサイズがNを超えていたならば端切り法(Truncation Operation)を用いて個体群をを削減する.また,もしサイズがNよりも小さければ,適合度が下位の個体をもちいて個体群を満たす.STEP4.コピー
STEP3で選択された個体群のすべてをアーカイブAtにコピーする.そしてAtをAt+1にする.
STEP5.マッチング選択
Ptの個体に対してバイナリートーナメント選択を実行して交換を行う.
STEP6.変化
交叉と突然変異オペレータをマッチングプールに対して実行し,結果を集合Pt+1とする.
STEP7.終了判定
終了条件がみたされた場合,At+1の非優越個体群の設計変数値の集合Aが吐き出される.満たされていない場合はSTEP2に戻る.
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