■ARCHIVE
 多目的最適化グループが作成したソフトウェアなどがダウンロード可能です.学術利用はフリーです.しかし,本ソフトウェアを用いて何らかの学術的な発表,論文投稿,などを行う場合には必ず下記の代表者宛にその旨メールで連絡してください.
また,学術目的以外の目的において本プログラムを使用する場合も下記の代表者宛にその旨メールで連絡してください.
 ■GA for Multi-objective Optimization
■C++で記述された,4種類の手法を実行することのできる多目的GAのプログラム.

プログラムの内容
このプログラムは多目的
GAの手法として以下の4手法に対応しており,それぞれの手法に応じたコンパイルを行うことで4つの手法を実行することができる.
MOGA
NSGA-II
SPEA2
NCGA

また,本プログラムでは上記の4つの手法に対してそれぞれマスタースレーブ型並列プログラムが用意されている.故に,本プログラムを用いることにより次の4つのアルゴリズムを実行することができる.

     MOGA
     並列MOGA (マスタースレーブ型並列GA)
     SPEA2
     並列SPEA2 (マスタースレーブ型並列GA)
     NSGA-II
     並列NSGA-II  (マスタースレーブ型並列GA)
     NCGA
     並列NCGA2 (マスタースレーブ型並列GA)

全てのプログラムは,C++言語に基づき書かれており,一部のファイルではSTL(標準テンプレートライブラリ)が利用されている.また,並列プログラミングとしてはMPIが用いられている.

注意:
本プログラムは,Linux環境においてg++(version 2.95.4 20010319)およびmpiCC (MPICH 1.2.2, Lam  6.5.2)を用いた場合での動作確認しか行っていない.そのため,Windows環境化におけるコンパイル・実行,version 2.95.4以前のg++ を用いたコンパイル・実行は不明である.
ダウンロード 
概要
GA for MOPs(ver1.2.1)
Copyright reserved by
同志社大学工学部 知的システムデザイン研究室

廣安知之, 三木 光範, 渡邉 真也, 岡田 靖男, 奥田 環, 吉井 健吾
連絡先: 吉井 健吾 (kyoshii@mikilab.doshisha.ac.jp)


 ■SPEA2+
■設計変数空間アーカイブを持つ多目的遺伝的アルゴリズム.

プログラムの内容
このプログラムは設計変数空間の多様性を保持するためのアーカイブを持った多目的遺伝的アルゴリズムである.制約条件を持つ問題に対しても適用することができる.
プログラムはC++で記述されている.

ダウンロード 
概要
SPEA2+(ver1.1.5)
離散用SPEA2+(ver1.1.5)
Copyright reserved by
同志社大学工学部 知的システムデザイン研究室

廣安 知之, 三木 光範, 金 美和, 鈴木 和徳, 吉井 健吾
連絡先: 吉井 健吾 (kyoshii@mikilab.doshisha.ac.jp)


 ■SPEA2
■Zitzlerが開発した多目的遺伝的アルゴリズムSPEA2に引き戻し手法を取り入れたプログラム.

プログラムの内容
このプログラムはZitzlerが提案した多目的遺伝的アルゴリズムであるSPEA2に制約条件を持つ問題に対しても適用することができるように拡張したものである.引き戻しを組み込んでいるため,制約条件からはずれた個体に対して制約条件内に引き戻すしくみを取り入れている.
プログラムはC++で記述されている.

ダウンロード 
概要
SPEA2(ver1.0.1)
離散用SPEA2(ver1.0.1)
Copyright reserved by
同志社大学工学部 知的システムデザイン研究室

廣安 知之, 三木 光範, 金 美和, 鈴木 和徳, 吉井 健吾
連絡先: 吉井 健吾 (kyoshii@mikilab.doshisha.ac.jp)